50代からの工場見学！意外な魅力たっぷりの趣味で好奇心を刺激しよう

・工場見学に興味があって詳細がしりたい。

・体験型の趣味をはじめたいなぁ。

今回はこのようなお悩みを解決します。

「工場見学」

といえば、小学校の校外学習や遠足のイメージでしょうか。

最近は、旅行やレジャーの選択肢と人気なんですよ！

製造工程が見学できたり、作り立ての製品の試食や試飲ができたり、普段はなかなか体験できない貴重な体験できる工場見学は、子どもだけでなく大人にも人気です。

「工場見学」には、ただの観光地巡りとは違い、以下の魅力があります。

５０代になった今だから楽しめることや、学べる点がたくさんあります。

そこで、そんな50代にぴったりの工場見学の魅力と趣味としての楽しみ方、おすすめスポットについてご紹介します。

この記事を書いた人

さち

• 首都圏在住の50代のパート主婦です。子ども２人。
• 好奇心旺盛で、いろんなことに挑戦しますが、飽き性のため長続きしないのがネック😢
• 人生１００年の時代。残りの人生を少しでも楽しくしたいと思い、新たな趣味を日々探しています。
• 得意なのは、英語・着付け・羊毛フェルト・パン作り。

工場見学の魅力

工場見学は、ただ製品がつくられているところを見るだけではありません。

以下のような魅力がたっぷりあるんです。

工場見学では、もちろん普段私たちが何気なく使っている製品がつどのように作られているかを実際に見ることができます。

ガイドの方がいる場合もそうでない場合も、生産過程を間近で見ることで初めて知ることが多いでしょう。

「こんなふうにつくられているんだ！」

「手作業でやってるんだ！」

驚いたり感心したりすること間違いなしですよ！

大人になっても、新しい知識を得ることはとても楽しく満足感があります。

ひとりでも楽しいですが、家族や友達と行くとさらに楽しい時間になります。

いい思い出になりますよ～

特に人気の工場や有名企業の工場見学はすぐに予約が埋まることがあるため、必ず公式HPなどでスケジュールを確認しましょう。

私は以前、崎陽軒の工場見学に行きたかったのですが、予約が全然取れませんでした💦

人気工場は特にリサーチが必要です！

どんな工場見学があるの？工場見学の選び方

ひとくちに工場といっても、種類はさまざまです。

以下一例を紹介します。

工場という規模ではなくても、工房などで製造過程を見学できるところもあります。

また、工場見学だけでなくお土産ショップや体験ができたり、テーマパークとして楽しめる場所もあります！

工場見学できるところはたくさんあります。

そこで以下の２点が選ぶときのヒントになります。

①興味がある分野を選ぼう

工場見学はたくさんあります。

業種もさまざまで、食品、機械、化粧品、自動車、飲料、伝統工芸など。ジャンルは多岐にわたります。

自信の興味がある分野で探すと、失敗がないですよ！

②立地やアクセスで探そう

工場はまとまった敷地が必要なことが多く、どこにでもあるわけではありません。

郊外にあることが多いため、アクセスのしやすさも重要です。公共交通機関で行けるのか、駐車場はあるのかを確認しましょう。

観光と組み合わせるのもおすすめです！

工場見学と合わせて、周辺の観光や旅行のプランを立てると楽しさ倍増です！

関東近郊の人気工場を紹介します

関東近辺にある、人気の工場見学について紹介します！

詳細はそれぞれのHPで確認してくださいね。

予約がいらない工場見学をしたい人は⇒⇒予約不要の工場見学へジャンプ☆

味の素株式会社 川崎工場

うまみ調味料「味の素」で知られる味の素の川崎工場は、味の素グループで一番歴史がある工場です。東京ドーム約8個分の広さがあります。

学校などの団体見学で訪れる方も多く、コースもたくさんあります！

私も行ったことがあります！味パンダが出迎えてくれます☆

駅からもすぐで行きやすいですよ。

ANA機体工場

「ANA Blue Hangar Tour」というツアーがあり、ANAの『整備部門』が見学できます。

本物の飛行機 (大きさ/音/匂い/振動)を間近に感じながら、整備士の『安全』に向き合う姿を見ることができます。

大人気でなかなか予約がとりづらいツアーです。

10/1からツアー定員が増員されるので、チャンスです！

赤城乳業　本庄千本さくら「5S」工場

赤城乳業といえば、「ガリガリ君」！

アイスの製造過程を目の前で見ることができ、みんなが愛してやまない「ガリガリ君」などがどのように作られているのかをまなぶことができます。

また、赤城乳業のこだわりや品質管理の取り組みについての説明もあります。

こちらも、予約がなかなか取れない人気工場です！

工場名の５Ｓは、「整理、整頓、清掃、清潔、躾」だそうです

カゴメ 茨城工場

トマト加工品を中心としたカゴメ製品がどのように作られているかを間近で体験できる魅力的なツアーです。

製造ライン見学や、カゴメの企業理念である「自然を、おいしく、楽しく。」を体感できるツアーです。

カゴメの企業名の由来がわかる？！カゴメのファンになれるツアーです。

試飲やおみやげも☆

ほかにも那須工場・富士見工場も工場見学ありますよ！

カルビー清原工場

フルグラとかっぱえびせんの製造工程を窓越しに見学することができます。

工場に実際に訪問する工場見学だけでなく、ZOOMによるオンライン工場見学もあります。

歴代商品の数々に圧倒されます！

えびせんの素？！はこんな感じなのか～と楽しめます。

アサヒ飲料群馬工場（カルピス）

こちらでは、「カルピス」ブランド商品や「カルピス(株)特撰バター」などを生産しています。

工場見学では、「カルピス」の歴史や想いがわかる展示物や製造工程をご覧いただき、工場で作られた「カルピス」の試飲をお楽しみいただけます。

2019年にオープンしたばかりの綺麗な施設です！

とてもさわやかでカルピスの世界観にひたれます

崎陽軒 横浜工場

こちら大人気の工場見学！

横浜といえば、崎陽軒のシウマイですよね。シューマイではなくシウマイ。

そんなシウマイやシウマイ弁当の製造工程がガラス越しに見学できます。

見学後には、できたてのシウマイやシウマイ弁当のおかず、お菓子の試食ができます！

キリンビール横浜工場

ビール工場の見学もいいですよね♪

キリンビール横浜工場では、ビールの醸造工程の見学と試飲の体験ができます。

※有料です（５００円）

試食や飲み比べなど、実際に体感して学ぶコーナーも用意されていて、見学後はテイスティングとして、以下が楽しめます！

子どもを同伴できるツアーと20歳以上限定ツアーがあります。

とても素敵な工場併設のレストランもあり、ゆっくり１日かけて訪れたいです

グリコピア　CHIBA

お菓子といえばグリコ！

私たちにとってもなじみがある企業です。

こちらではアイスの製造工程が見学できます。

冷たーい冷凍庫の温度を体験できます！

アイスクリームを保管する冷凍庫の中を通り抜けることで、工場内にある冷凍庫の温度を疑似体験できます。

見学後は、出荷前のパピコを1本試食できます。

また、別料金でアイスクリームの手作り体験もできます。

作り立てのアイスはめちゃくちゃおいしそう！

コカ･コーラ ボトラーズジャパン多摩工場

飲料系の工場はたくさんあります。その中でも人気なのがコカ・コーラ！

こちらの多摩工場は東京ドーム6個分の広さだそう。

コカ・コーラのドリンクも試飲できます。普段目にする商品ばかりなので楽しいこと間違いなし！

サントリー武蔵野ビール工場

サントリーのビール工場では都内初の施設です。

新宿から１時間で行けるのはうれしいです。有料ツアーで1000円です。

コースは子どもが同伴できるファミリーコースと大人のコースとあります。

製造工程見学の後は、モチロン「試飲」が待ってます！

希望者は泡アート（ラテアートのビール版？専用の機材を使って画像やメッセージを泡の上にプリント）もできるそうです！

JAL SKY MUSEUM

JALの工場見学です。空の仕事やJALの歴史に触れ、本物の航空機を間近で見ることができる場所です

ミュージアムの展示や、格納庫を見ることができます。

国立印刷局　東京工場

新紙幣には慣れてきましたか？

今年、２０年ぶりに新紙幣が発行されました。最初は戸惑いましたが、ずいぶん見慣れてきましたね。

そんな「お札」を製造する国立印刷局が工場見学をしています。

ここ東京工場以外に小田原、静岡、彦根に工場があります。

偽造防止の技術がすごそうです！

技術の高さを知るために、目の保養にとお出かけしてはいかがでしょうか。

中村屋 中華まんミュージアム

あっつあつの肉まんは、冬になると必ず食べたくなります！

中華まんやレトルトカレーでおなじみの「中村屋」の工場見学はいかがでしょうか。

2019年にできたばかりのピカピカの施設です♪

コンビニで見かける中華まん！！おいしそう～

見学後には試食もあります！

マヨテラス（キユーピーマヨネーズ博物館）

みんな大好きマヨネーズのおいしさが学べます。

ここ東京のマヨテラスは「見学施設」で工場ではないのですが・・・工場見学のように楽しめます！

試食もお土産もあります～

実際の工場でいうと、五霞工場、神戸工場、鳥栖工場で工場見学ができます。

MORIUM＆ 森永製菓　鶴見工場

森永エンゼルミュージアムMORIUMと鶴見工場見学が楽しめます。

森永製菓といえば、やっぱりキョロちゃんですよね！ミュージアム前にもデーンと飾ってあります。写真を撮るだけでテンションが上がります。

お菓子も数えきれないくらい有名なものばかり。

私はムーンライトがすきです。あとは小枝かな♪

鶴見工場では、小枝、ハイチュウプレミアムなどを主に作っています。

ロッテ 浦和工場

お菓子の工場はテンションが上がりますね♪

ロッテのお菓子の製造工程が見られる「おかしの学校」。

「おかしの学校」では、その日の工場稼働状況で、以下のどちらかの製造工程を見学することになります

うれしいお土産付き！

予約不要の工場見学

多くの工場が予約が必要ですが、中には「予約不要」のところもあります。

予約なしで行けるなんて、助かる～

思い立った時にいってみましょう！

造幣局さいたま支局

日本の貨幣（コイン）や勲章を製造している造幣局が見学できます。

しかも予約不要です。

ガイドツアーなどは要予約ですよ☆

まだ作っている途中の貨幣が見られたり、貴重な体験ができます。

工場見学以外に見ごたえたっぷりの博物館、お土産ショップもあり、いつもと違う工場見学が楽しめます！

こんにゃくパーク

手作りこんにゃく体験などをせず工場見学のみの場合は、予約不要です。

こんにゃくの生産トップをほこる群馬県にある工場。

工場見学だけでなく、こんにゃく料理が楽しめる無料バイキング、こんにゃく手作り体験、こんにゃく詰め放題などで楽しめます。

以下の３つのラインが見学できます！

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場

おいしくって軽くって”ちょうどいい”手土産としても人気のお菓子と言えば、

ガトーフェスタハラダのラスク

ですよね！

サクサクでおいしいですよね！お持たせにも自宅用にもいつでもほしい。

高崎市にある本店では、ラスクの製造過程を見学することができるんです。

ツアーではなく、自由見学タイプです。

受付を済ませると、リーフレットと限定のシール、お土産のガトーラスクがもらえます。

その後、ガラス越しにこだわりの小麦粉、展示、工程などの製造ラインを見学します。

オギノパン

オギノパンの丹沢あんぱんは有名ですよね！

サービスエリアなどで見かけることも多く、つい買っちゃいます。

生地作りから包装までの工程を見学することができます。

焼きあがったパンがスパイラルコンベアで運ばれる様子は圧巻です！

予約不要で無料で見学できるだけでもうれしいうえに、直売所では出来立てパンが購入できます。

見学後の揚げパンはマストです！

バスツアーで工場見学に行ってみよう

私は先日サントリー白州工場にバスツアーで行ってきました。

2024年10月4日 日帰りバスツアーに50代夫婦で初参加しました！口コミはいかに？

工場見学とバスツアーなどお出かけを合わせるとさらに楽しいです。

クラブツーリズムのバスツアーをチェック

バスツアーだと移動も楽です！日帰り10,000円位です。

さいごに

今回は、50代女性が楽しめる工場見学について紹介しました。

関東近郊だけでも、工場見学できる場所がたくさんあります。

普段目にしている商品ができる工程を見ると、また新しい発見があるかもしれません。

ぜひ、工場見学でお出かけや学びを楽しみましょう！

楽天トラベルで工場見学の特集がありました！