最近、日本の文化に興味があるんだよね。
「落語」だと手軽だし、笑ってストレス解消できそう!
今回はそんな悩みを解決します!
「新しい経験をしてみたい」や「気軽に楽しめる趣味を見つけたい」と悩んでいませんか?
今回はそんな悩める50代女性におすすめの、
「落語」 について紹介します。
- 寄席のマナーがわかる
- 落語に行くメリットがわかる
- 落語の楽しみ方がわかる
落語に行ったことがないと、作法も知らないし、どうやって落語を見ればいいかもわかりませんよね。
そんなあなたのために、この記事では落語のメリットや、趣味にするには?を紹介しています。
この記事を最後まで読めば、「落語行ってみようかな!」「ちょっと聞いてみたい」になりますよ。
もちろん、私も落語が大好きです!
「気になるけどまだ行ったことがない」という方は、ぜひ参考にしてみてください
落語とは?
落語とは、噺の最後に「オチ」がつくのが特徴。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じます。
衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能です。
落語芸術協会
落語の始まりは、室町時代末期から安土桃山時代にかけて、戦国大名のそばに仕え、話の相手をしたり、世情を伝えたりする「御伽衆(おとぎしゅう)」と呼ばれる人たちでした。
その中の一人、安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)という浄土宗の僧侶は、豊臣秀吉の前で滑稽なオチのつく「噺」を披露してたいへん喜ばれました。江戸時代に入ると有料で噺を聞かせる人物が登場し、大阪では「米沢彦八」、京都では「露の五郎兵衛」、江戸では「鹿野武左衛門」などが活躍しました。こうして、「寄席」が誕生したのです
落語芸術協会
落語のおすすめポイントまとめ!
\ここがイチオシ/
伝統 気軽に楽しめる ゆったり楽しめる 独りでたのしめる 簡単
- 知識を広げたい人
- 日本の伝統文化に興味がある人
- 好奇心旺盛な人
- 笑ってストレス解消したい人
- 日本の文化や歴史を深く理解することができる
- 日本語の魅力を発見できる
- 気軽に楽しめる
- 笑ってストレス解消できる
- 新しい知識や教養が身に着く
- 簡単に始められる
落語に興味をもったら知っておくといい情報
落語は楽しみ方も様々です。
自宅でYoutubeや落語CDでたのしむこともできます。
今回は、「寄席で落語を楽しむ方法」について説明します!
落語でよく聞く「寄席」。寄席は、落語が見られる場のことです。
そして、寄席で見られるのは、落語だけではありません!
落語だけでなく、講談、奇術、浪曲、漫才などの芸能がみられますよ。
寄席を開催する施設を演芸場と呼びます。東京には4大演芸場と呼ばれる有名演芸場がありますよ!
1. 浅草演芸ホール
→ 伝統的な寄席の雰囲気を味わえる。昼席と夜席があり、一日中楽しめます。
2.新宿末廣亭
→若手からベテランまで、幅広い噺家が楽しめる。毎月「新宿末廣亭寄席」を開催しています
3.池袋演芸場
→昼席と夜席があり、一日中楽しめる。毎月「池袋演芸場寄席」を開催しています。
4.上野鈴本演芸場
→伝統的な寄席の雰囲気を味わえる。毎月「上野鈴本演芸場寄席」を開催しています
寄席のスケジュールはだいたい毎月 上旬、中旬、下旬で分かれています。そして、その日ごとに
・昼の部(だいたい12時前後~16時半)
・夜の部(だいたい16時半~20時半)
に分かれています。くわしい時間帯は演芸場によってそれぞれ違います。
寄席では、入場料のことを木戸銭(きどせん)と呼びます。
料金相場は一人あたり、2,500~3,000円程度です
チケットは予約や前売りがない場合が多く、当日窓口にいって現金で支払います。(ただし、真打昇進披露興行など特別な場合は前売りがあります)
寄席には基本的に固いルールはなく、自由に落語を楽しむことができますよ!
・服装は自由です!和装でなくても大丈夫!
・他のお客様や出演者に迷惑をかけるような発言・行為はNGです。たとえば「携帯をマナーモードにしておく」「大きな声を出さない」など、公共の場で求められる最低限の常識やマナーは守りましょう。
・基本的に飲食OKです
・席は自由で、途中入場、途中退席OKです。ただし、入退場する際は、高座の切れ場(演芸と演芸の間)に移動しましょう。
始めての落語!寄席に行くときの流れはこんなかんじ!
売店で食べ物や飲み物もあります。お弁当を買う人も多いです!
食事しながら観覧してOKです!
途中入場も途中退席も自由です
落語みたいけど、ココが不安
どんな格好でいけばいいの?着物?
いえいえ、気軽な服で大丈夫!普段着でリラックスしていけばいいよ!
落語って敷居がたかくない?
そんなことはまったくありません!
服装もみんなカジュアルだし、リラックスして楽しめるよ!
3時間とか長くない?
いろんな演者さんがいるし、落語、講談、漫才、紙切りなど演目もいろいろ。
案外あっという間だよ。
また、途中退席も自由だよ!
お役立ち情報
・浅草演芸ホール https://www.asakusaengei.com/
・新宿末廣亭 https://suehirotei.com/
・池袋演芸場 https://www.ike-en.com/
・上野鈴本演芸場 http://www.rakugo.or.jp/
さいごに
今回は、「落語をみよう」について解説してきました。
落語には以下のメリットがあります。
- 日本の文化や歴史を深く理解することができる
- 特別な知識や経験がなくても、誰でも気軽に楽しめる
- 笑ってストレス解消できる
- 新しい知識や教養が身に着く
- 簡単に始められる
- 推しの噺家がみつかるかも?!
落語は一人でも、複数でも楽しめます。
寄席は気軽に参加できますし、とっても気軽に行けますよ!
ぜひ生涯の趣味の一つとして取り入れてはいかがでしょう!