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自転車を趣味にするには?50代女性におすすめ自転車の種類と選び方

・新しいちょうどいい趣味がほしい

・最近体力が落ちてきたなぁ。

・健康的にリフレッシュしたい。

今回はこのようなお悩みを解決します。

50代女性のあなた。新しい趣味が欲しい」「体力をアップしたいと悩んでいませんか?

体力の低下、スタイルの変化・・・と、50代になると気になるとこがたくさん出てきますよね💦

そこで、今回は何かと忙しい50代の女性の方へ向けて「自転車」の趣味について解説しています。

この記事を最後まで読めば、「自転車」の魅力に気づき、「ちょっと乗ってみよう!」と思えるようになります。

特に、「手軽な趣味を探している」「手軽に健康になりたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください

目次

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50代の趣味「自転車」がおすすめ!自転車の魅力、おすすめする理由は?

自転車は、通勤・通学・買い物・・など、日常利用する乗り物で交通手段の一つ、そう考えていますよね。

あまりに日常すぎて、「趣味」としてピンとこないかもしれません。

そんな自転車には、たくさんのおすすめ点があるんですよ!

自転車の魅力、おすすめの理由は?

自転車には以下のメリットがあります!

良い点
  • 手軽である
  • 運動不足解消になる!ダイエットにもよい
  • 運動が苦手でも大丈夫
  • ストレス解消になる!
  • 自然や季節を楽しめる
  • 都市部では特に威力を発揮する優秀な交通手段!
  • サイクリングイベントやサークルに参加することで、新しいコミュニティと交流できる

ひとつずつ説明します。

1.手軽である

自転車はだれもが幼いころに取り組んだことがあるはず。

そのため、すでに乗れる方がほとんどだと多いと思います。

ということは、自転車に乗るために特別な訓練はいらないんです!

免許は不要ですし、特別な燃料もいりません。出かけた時に、車やバイクよりも駐車しやすいです。

ふらっと自転車でおでかけしても小回りがきき、とっても手軽です!

2.運動不足解消になる!ダイエットにもよい

漕ぐだけで運動効果がある自転車。とっても手軽でお手軽なエクササイズと言えます。そう、有酸素運動です。

ペダルをこぐことで下半身の運動になるだけでなく、バランスをとるので腹筋、背筋、腕、肩など上半身も鍛えられるんですよ!

確かに、長時間自転車に乗ると、肩や腕もパンパンになりますよね。

ジョギングやランニングに比べ、自転車は膝や関節への負担が少なく、50代も取り組みやすいです!

適度な運動は基礎代謝を上げ、ダイエット効果も期待できます。

自転車消費カロリーの目安

体重50kgの人がゆっくり自転車で走った場合(8.9㎞/時)の消費カロリー

  • 10分→31kcal
  • 20分→61kcal
  • 30分→92kcal
  • 45分→138kcal

参考:高度計算サイト「Ke!san」より

さらに、国土交通省のお墨付き!

国土交通省が「GOOD CYCLE JAPAN」という活動を推進しています。

積極的に自転車を活用していくことでQOLをあげよう!という活動なんですよ!自転車ってすごい!

「GOOD CYCLE JAPAN」とは

「GOOD CYCLE JAPAN」は、皆がもっと自転車に乗れば、日本に「しあわせ」の良い循環がおこる!ということを理念に、主に「環境」や「健康」、そして「観光」、「安全」という四つの分野で自転車の活用を日本中の皆で推し進めていく、取り組みの総称です。

参考:GOOD CYCLE JAPAN 国土交通省

3.運動が苦手でも大丈夫!

自転車は、運動が苦手でも楽しめます。

運動しなきゃいけないと思っている。でも運動が苦手で・・・

そんな人は多いですよね。そんな方でも気軽に取り組めるのが自転車です。

上にも記載したとおり、他の運動に比べて自転車は関節や筋肉にかかる負担が比較的少ないため、50代にはうれしいですね。

4.ストレス解消になる

自転車は、単なる運動だけでなく、心身のリフレッシュにもつながります。

ペダルを踏み風を切る爽快感、周囲の景色が流れていく様子など、日常の煩わしさや緊張感が解消されます。

また、適度な運動につながることで脳内物質のエンドルフィンが分泌され、幸福感を感じやすくなるそうです。

5.自然や季節を楽しめる

緑豊かな道を走ったり、風を感じたりすることで、自然を楽しめます。

また、同じ道を通っても季節の違いを感じることでしょう。

自転車は車と違って小回りが利きます。自転車を降りて川沿いを歩く、草花を観察する、といった自然を楽しむことが手軽にできるのがいいですね!

6.都市部では特に威力を発揮する優秀な交通手段!

スーパーや駅など、近場への移動手段として自転車を利用できます。

自転車で新たな場所を探索し、新しい発見をすることができます。

こんなところに新しいお店がオープンしていた!

自転車だとそんな発見があって楽しいですよね。

7.独りでも複数でも楽しめる。サイクリングイベントやサークルに参加しても!

一人でも、仲間と一緒にでも楽しめるのがサイクリングの魅力でもあります。

風を感じながら自分のペースで走ったり、景色を楽しんだりすることで、心のリフレッシュができます。

また、仲間や家族と一緒にサイクリングすると、感動を共有したり、絆が深まります。

独りでも複数でも様々な楽しみがあるのがとっても魅力です。

地域によっては、女性向けのサイクリングイベントが開催されている場合がありますよ。

自転車について知ろう

自転車の種類:イラストで解説

どんな自転車があるの?

大きく分けて、自転車には以下があります。50代女性には手軽なシティバイク(シティサイクル)が人気です。

自転車の種類イラスト

気になる!自転車の種類。50代へのおすすめは?

自転車の種類チャート

シンプルで安心!シティサイクル(ママチャリ)

シティサイクルはいわゆるママチャリです。

価格が手頃で誰でも気軽に乗りやすい自転車です。

スピードはそこまで出せませんし、カゴやキャリア(荷台)、チェーンカバー、スタンドなどが標準搭載されているので荷物を運ぶときにも便利です。

スポーツサイクルだと、泥除けやかごなどついていなかったりします。

街中でのカジュアルな乗り物として利用でき、みんなが使っている自転車といえばコレ!

街乗りや通勤・通学、買い物など、日常生活で幅広く使える自転車で、50代女性の日常生活にぴったりの自転車と言えます

バッテリー搭載で安定感◎電動アシスト自転車

電動アシスト自転車は、モーターでペダルを漕ぐ力をアシストして進んでくれる自転車です。

坂道や長距離を楽に走ることができます。子育て世代以上の年代に人気です。

パナソニック、ブリジストン、ヤマハの3社が圧倒的人気です。

以前は電動アシスト自転車といえば、ママチャリタイプでしたが、いまはクロスバイク、折りたたみ自転車といったタイプもあります!

なんと!今は電動アシストタイプは自転車全体の40%を超えるシェアになっているんですよ!

シェア自転車サービスだと、6割ほどが電動アシストです!

おしゃれでスタイリッシュ!ミニベロ(スモールバイク)

「ベロ」とはフランス語で自転車を意味しており、一般的な自転車よりも小さい、タイヤのサイズが20インチ以下の小径車のことです。

もともとは車に積んだり、持ち運んだりしやすいように作られました。

車輪が小さいので重心が低く安定がよく、コンパクトで小回りが利き、車体が軽く取り回しがしやすいです。

ママチャリタイプだけでなく、ロードバイクやマウンテンバイクのタイプもあります。

とにかくかわいくて、スタイリッシュなデザインで女性に人気です!かわいい!

収納コンパクト◎!おりたたみ自転車

折りたたみ自転車は、フレームやハンドルなどが折りたためる自転車です。

折りたためて持ち運びしやすいので、車や電車に積んで運ぶことができます。

小さいということは、保管にも便利ということ!自転車の収納に困るご家庭にはぴったり。

アパートやマンションなどで保管スペースがない場合にもおすすめです。

サイクリングといえば!クロスバイク

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの「いいとこどり」をしたような自転車です。

ロードバイクのスピードと、マウンテンバイクのタフさがあります。

都市部やアウトドアで幅広いシーンで活躍する自転車です。細めのタイヤと車体が軽いのが特徴です。

クロスバイクは、ロードバイクから派生したタイプとマウンテンバイクから派生したタイプがあります。

ロードバイクに形が似ていますが、ロードバイクより安定して走りやすく価格帯も手頃なので初めてのスポーツバイクとしても人気です。

ハンドルの形状も、ロードバイクのドロップハンドルとは違い、フラットバーハンドルなので、誰でも使いやすいのがいいですね!

上級者向けに!ロードバイク

ロードバイクは細身のタイヤで車体が軽いスポーツバイクです。

あの速そうな車体がかっこいいですよね!ドロップハンドルもかっこいい!

高速での走行をしたい方むけです。舗装道路での走行用なので、でこぼこした道は向いていません。

スタンドや泥除けを付けないことが多いですし、ゆっくりのスピードを楽しむ自転車ではないのでちょっと買い物に、というタイプではありません。

アウトドア派におすすめ!マウンテンバイク

「MTB」の略称で呼ばれる場合もあります。

その名の通り、山を走るための自転車。舗装されていないでこぼこしたオフロードや、登山道でも走行しやすく、自然や山岳地帯でのアクティビティに適しています。

ごつごつした太いタイヤが特徴でかっこいいですよね!

変速ギアの段数も多いですよ☆一気にアウトドアが楽しくなりそう!

自転車の選び方

「自転車」の費用~自転車の値段を知ろう

手持ちの自転車でサイクリングをする場合は、費用はほとんどかかりません。

一方で、本格的に始める場合は、費用負担が大きくなります。

自転車にかかる費用は大きく2つにわかれます。

  • 初期費用
  • 維持費


初期費用」は、自転車の車体費用、ヘルメットやライト、サイクルコンピューター、ベル、カゴ、ロックなどの備品の購入費などです。

自転車本体の購入費は、種類や性能によって大きく異なります。一般的な価格は以下が目安です。

  • シティサイクル・ママチャリ:2~5万円台
  • ミニベロ:2~4万円
  • 折りたたみ自転車:2~4万円
  • 電動アシスト付き自転車:8~14万円
  • クロスバイク:3~10万円
  • ロードバイク:10~20万円

維持費」は自転車の整備費や、修理費、保険料など。年間2万円くらい?

車のように税金はかかりませんが、そこはやっぱり車両なので。ちゃんと適切なケアをして走りましょう!ヘルメットも☆

使用目的・用途で選ぶおすすめは?

「通勤「買い物」「運動」用など、主に何に使うかも大事ですよね。

ぴったり診断でさがす

いざ自転車を始めようと思うときにどんな自転車を選んだらいいか、悩むところですよね。

まずは、使用目的をはっきりさせておくのがおすすめです。

いろんな自転車があるので、どのように使うかのイメージをしてみましょう。

Cymaさんのサイトの「あなたにピッタリ 簡単自転車診断」が参考になりますよ!ぜひチェック☆

その他:小柄さんなどの場合

小柄さんのばあい、フレームのサイズが重要になってきます。

大きいサイズの自転車に乗ると、またぐのが大変だったり足が届かないことがあります。

なお、一般的なママチャリは27インチですが、小柄な方には26インチや24インチの方が扱いやすいでしょう。

自転車に「メーカーの乗車適応身長目安」がありますので参考にしてください。

24インチの場合

適応身長目安: 約135cm〜155cm

小柄な大人や、成長期の子供向けのサイズです。フレームの形状や設計によって、若干異なることがあります。

26インチの場合

適応身長目安: 約145cm〜170cm

一般的な成人用自転車サイズとして広く使用されています。145cm台の身長でも、フレームサイズが小さめのものや調整が可能なモデルであれば快適に乗ることが可能です。

おすすめメーカー・商品は?

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

タイヤで有名なブリジストン。通勤・買い物など普段使いの自転車をはじめ、ミニベロや本格的なスポーツサイクルまで幅広く展開しています。

頑丈な設計で、安全かつ快適な走行を実現しているモデルが多いのが特徴です。

「ステップクルーズ」「ビッケ」など人気シリーズがあります。

パナソニック(Panasonic)

電動アシスト自転車に強みがあり、バッテリーの持ちが良いことや、使い勝手の良さで評判です。スタイリッシュなデザインも魅力。

ヤマハ(Yamaha)

電動アシスト自転車のパイオニア的存在です。Passシリーズが人気です。

スポーティなモデルから、カジュアルなモデルまで、幅広いラインナップがあります。

街乗りにおすすめの小径20インチモデルミニベロはいかがでしょう?かわいいです!

サイクルベースあさひ

日本各地で店舗を展開している自転車メーカーです。

オリジナルブランドは、コスパに優れた自転車がたくさんあります!

カゴや泥除けを標準で備えているシティサイクルやスポーツサイクルなど、さまざまなモデルをラインナップ。機能性とコスト面を重視している方におすすめです。

リーズナブルなクロスバイクを探している方には以下の自転車なんかおすすめですよ!

GIOS

私の自転車もGIOSです。5万円前後ですごくかわいいんですよ!

イタリアのブランドで、特にクロスバイクやロードバイクが人気です

デザイン性が高く、街乗りやフィットネス用に人気。

メリダ(Merida)

メリダは、台湾を拠点とする世界的な自転車メーカーです。

高品質なロードバイクやマウンテンバイクだけでなく、クロスバイクや電動アシスト自転車など、幅広い種類の自転車を製造しています。

サイクリングを楽しむために

ロードマップを見てイメージしてみる

いつもと違う道で自転車にのるとき、目的地までの距離や勾配が気になります

そんなときに役立つのはロードマップです。

分かりやすい目標物、区間距離などが使いやすいです。駐輪場情報があったりと、ちらっと見るだけでも楽しいです!

紙媒体、ネットでもサイクルロードが紹介されていますのでぜひチェック!

自治体がサイクリングロードマップを発行してこともありますよ。

こちらもおすすめ

ツーリング、ポタリング。楽しみ方は様々。まずは3キロ走ってみよう

自転車の楽しみ方はツーリング、ポタリングなどさまざまです。

ツーリングは、目的地を決めて比較的長距離をサイクリングします。

ポタリングは、特に目的地などなく散歩のようにのんびりと自転車で走ることです。ストレスやリラックスを求めて、川辺をのんびり走る、なーんて素敵ですよね。

ずっと運動をしていない、自転車に乗るのが久しぶり、という方は、まずは自転車で3キロ走ってみませんか。

ポタリングでの自転車の速度はおよそ時速12~15キロくらい。(ゆっくりだと10キロくらい、ロードバイクに乗っている人だと時速20~30キロくらいで走るそうです。速いですね!)

なので、3キロ15分くらいで走る計算です。

これなら、気軽に始められそうですよね。

次第に距離やペースを増やしていけば、さらに自転車ライフが充実できそうです。

おすすめサイト

公益財団法人日本サイクリング協会 サイクリングの普及推進を目的とする 公益事業を行う財団法人です

サイクルスポーツ 自転車雑誌「Cycle Sports(サイクルスポーツ)」が運営するサイトです

サイクルベースあさひ 有名チェーン。自転車に関する様々な情報が紹介されています。

自転車通販サイト【cyma】 人気の自転車、選び方が紹介されています

【ワイズロードオンライン】 パーツ・ウェアなどが紹介されています

さいごに

今回は、自転車について解説してきました。

50代女性にとって、自転車は始めやすく、美容と健康にも良いのが魅力です。

最近は、電動アシスト自転車やミニベロなど、女性が扱いやすかいものやデザインが女性向けの自転車など、さまざまな種類の自転車が販売されています。

自分に合った自転車を見つけて、ぜひ自転車の魅力を楽しんでみてください